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ブラッシング始めませんか?

スタッフブログ

11月14日、スーパームーンが見れる日でしたが、関西はあいにくのお天気で見られませんでしたね(*_*)

次に見れるのは18年後だそうです。18年後・・・いくつやろと数えたくない看護師佐々木です。

紅葉が見頃をむかえ、暦の上ではもう冬ですが、本格的な冬はまだのようですね。

12月3日()は誠に急で申し訳ございませんが、午後休診とさせていただきます。

さて、動物も季節の衣替えの時期になっています。そう。換毛期です。夏毛から冬毛へと替わるこの時期、抜け毛も増えてきているのではないでしょうか?

以前ブラッシングの必要性についてお伝えしたのですが、

「ブラシはあるんだけど使い方が・・・」

「トリミングに行くと毛玉があると言われて・・・」

「生え変わりの時期は雪のように毛が舞って・・・」

などなど、お困りではないでしょうか?そこで今回はブラッシングのやり方をお伝えさせていただきます。

 

犬種、猫種により、毛量・長さ・毛質が様々ですが、

 柴犬、ハスキー、シェルティ、コリー、ボーダーコリー、コーギー、

シーズー、ダックス(特にブラックタンは多いです)、

ロングコートチワワ、

上記の種類の子達はアンダーコート(下毛)が多く、よりしっかりとしたブラッシングが必要になります。

 

まずはブラッシングに必要な主要なアイテムを紹介します。

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向かって左より、ノミ取りくし、スリッカー、コーム、ラバーブラシです。

 

ノミ取りくし

その名の通り小さいノミを毛を梳きながらキャッチできるもので、目がとても細かいのが特徴です

スリッカー  

細かく並んだピンで、しっかり毛をキャッチし、アンダーコートもしっかり除去してくれます

コーム    

スリッカーやラバーブラシ後に使用し、仕上げとしてよりしっかり梳くもので、粗目、細目があります

ラバーブラシ 

皮膚のマッサージも出来、扱いやすいブラシですが、目が粗めのためアンダーコートが多い子はこれだけで取り切るのは難しいです

 

そこで一番使い方がわかりにくいスリッカーの使い方をお伝えします

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写真の様に必ず毛を逆立て、中から梳いていきます。ベテラントリマーさんから教えていただいたんですが、例えて言うなら、本を閉じた状態から一枚ずつめくっていく様に梳いてください。

 

特に絡まりやすく、毛玉ができやすいのは、耳の周り、首、脇、内股、足・足先周りです。特に念入りにブラッシングしてあげましょう。

ただし、皮膚の状態が良くないときなど、動物の体に何かトラブルがある場合は、ブラシの種類を選んだり、ブラッシングを控えてもらう必要があります。また、動物の性格によりできる範囲も違うかと思います。

スキンシップを取るアイテムとして、また皮膚や体のチェックができるアイテムとして毎日していただきたいブラッシングですが、まだ慣れていない子には少しずつでも良いので始めてみませんか?

『この子に合ったブラシはどれかしら?』『どうやってやるのか実際見せてほしい』などございましたら、遠慮なくスタッフにお声かけくださいませ。

 

――――飼い主さんと動物たちのえがおのために――――

京都府長岡京市

乙訓どうぶつ病院

~乙訓地域(長岡京市、向日市、大山崎町)、大原野、伏見、久御山、島本町~

 

 

 

 

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