猫ちゃんに優しく♪
スタッフブログ
こんにちは。
獣医師の小濵です。
節分が終わったと思ったら、もうすぐバレンタインデーですね。
最近はもう忘れてしまいそうなイベントです(+o+)
昔は淡い恋心を抱えてドキドキと迎えた一日でしたねぇ・・と遠い記憶に!
毎年バレンタインはザッハトルテを焼きます。
コーティング(チョコレートフォンダン)が滑らかでなく残念・・
さてさて、当院が目下、より進化していこうと考えていることの一つ。
~動物病院での猫が感じるストレスを極力少なくしたい~
前回ブログでも触れましたが、今回はそのために飼い主様もできることを提案できたらと思います。
病院に行くのに絶対に必要となる、猫ちゃん用キャリーバッグ。
皆さんはどういったタイプをお持ちですか。
これが何でも良いというわけではない、診察に重要なキーポイントとなっていることをご存じでしょうか。
まず、洗濯ネットや柔らかい袋状のものは実はあまり向いていません。
どうしても診察時に引っ張り出したりいけなくなったり、洗濯ネットで動きが取れないようにして
家からくること自体がすでに猫ちゃんのストレスにもなっていますね(‘_’)
そこで、おすすめのものはこのようなケージです!
固くて開口部が二か所以上あるというところが、大事です!
上だけ蓋ごとはずして、タオルで包んであげれば出さなくても
そのまま診察が可能な時もあります。
また、移動時の災害の時などにも猫ちゃんを守ってくれる
大事な役割を果たすんですね!
また、そのキャリーの存在自体に慣れてもっらておくとより良いです。
普段から部屋の中など生活圏内にキャリーを置いておきます。
たまにはお菓子を中に入れて・・などしてあげると猫ちゃんにとって居心地のいい場所という認識になりますね。
病院へ行く際の猫ちゃんのストレスをいかに減らせるか・・
病院側と飼い主様と、協力していきましょう!
――――飼い主さんと動物たちのえがおのために――――
京都府長岡京市
乙訓どうぶつ病院
~乙訓地域(長岡京市、向日市、大山崎町)、大原野、伏見、久御山、島本町~