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もしものために…

スタッフブログ

こんにちは、獣医師の石丸です。

寒くなったり暖かくなったり、雨が降ったり風が吹いたり…、なかなか安定しないお天気が続いていますね。

病院前の健気ないちごは相変わらず頑張ってはいますが、茶色い葉っぱの色に敗北感が漂っていて、とても残念です。

 

昨日はまたお休みをいただいて、セミナーに参加して来ました。
恒例の朝10時から夜6時までのがっつりスケジュールで、今回は救急対応について勉強させていただきました。

 

救急対応とは、すぐに対処しないと命に関わる状態への処置のことです。

既に心臓の動きや呼吸が止まっている場合は、医療系ドラマによくある、心臓マッサージ・人工呼吸・電気ショックなどの蘇生処置になります。
また、意識がある状態でも、このままでは短時間で死亡する可能性がある、ショック状態への対応も救急対応に含まれます。

 

わんちゃんもしくはねこちゃんが突然ぐったりしてしまった!

考えたくないことですが、これは皆さん誰にでも起こる可能性がある事態です。
今回は、そんなもしもの時の話を少しだけさせていただこうと思います。

 

先述の「ショック」とは動物が死に向かっている過程の状態を指します。
ショックの詳しい解説は長くなってしまうので省かせていただきますが…

 

わんちゃんでは、「元気がない」「心臓の鼓動が速い」「お口の粘膜の色がいつもより白い、もしくはいつもより赤い
ねこちゃんでは、「元気がない」「心臓の鼓動が遅い」「体温が低い」「口を開けて呼吸する

 

これらの様子が見られるなら、ショック状態にあり、命の危険がある可能性が高いです。

 

もし、上記のような状況になった場合に、皆さんにお願いしたいことはただひとつ!

1秒でも早く動物病院に連れてきてください!」ということです。

 

 

倒れて呼吸が止まってしまった場合でも、まずは動物病院に連れてきてもらうことが最優先になります。

人間なら救急車を呼んで、到着までに心臓マッサージと人工呼吸を…なんてことも言われますが、動物の蘇生処置はお家では難しい場合が多いです。

 

お家に他にもご家族の方がいらっしゃるならば、ご一報「呼吸が止まった状態で今から行きます」とご連絡いただければ、こちらもご来院前に蘇生処置の準備が出来るのでとても助かります。

 

 

心臓が停止してから心肺蘇生を始めるまでの時間は1分遅れるごとに、蘇生できる可能性が7-10%低下すると言われています。

 

1秒でも早い対応のためには、かかりつけの動物病院の開院時間、それ以外の時間に空いている最寄りの動物病院、夜間動物病院の場所と連絡先と受付時間は、事前から最低限把握しておいていただくのが大切です。

焦ってパニックになるお気持ちは当然かと思いますが、冷静に素早く、私たちに命のバトンを繋げていただければと思います。

 

 

 

――――飼い主さんと動物たちのえがおのために――――
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