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糖尿病第2弾☆

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こんにちは!1月はほんとにあっという間に過ぎ去り、気づいたらもう2月ですね( ゚Д゚)!
1年の12分の1がもう過ぎたかと思うと、ほんとに1日1日を大切にしないとなーとしみじみと感じている獣医師のおーじです。

今回は前回の予告通り、犬の糖尿病についてお話ししたいと思います!
前回のブログで、人の糖尿病はⅠ型とⅡ型の大きく2つのタイプに分かれていることをお話ししました(厳密に言えばもう少し細かいですが)。そして人と猫はタイプが似ているということもお話ししましたが、どちらのタイプが多いか覚えておられますか? はい!みなさん全員正解です!人と猫ではⅡ型のタイプが多かったんですよね!さすがに覚えておられたんじゃないかと信じています。
Ⅱ型は血糖値を下げるホルモンであるインスリンは出るけれども、それが体の中で効きにくい状態になってしまうタイプでした。原因としては肥満や運動不足などの生活習慣が問題になることが多いタイプでしたよね。

では犬はどうなんでしょうか? 犬では人や猫とは逆で、体の中でインスリンそのものを作ることができない、つまりⅠ型に似たタイプが主流となります。人では糖尿病の方全体の約5%と、非常に少ないタイプですが、その中でも比較的若い方の罹患率が高いです。人でも原因はよく分かっていませんが、1つに、自己免疫が関与していると言われています。自分を守るはずの免疫が間違って自分の細胞を攻撃してしまうんですね。正確なことは分かっていませんが、犬でも人のⅠ型糖尿病と同じような病態を示すと考えられています。

症状は猫の糖尿病とほとんどおんなじです。よく水を飲む、食べるのに痩せる、急にぐったりするなどの症状には注意しましょう!

また、犬に特徴的な症状として、糖尿病に起因する白内障があります。愛犬が糖尿病にかかってしまった際は、目の調子もよく見てあげてくださいね。

犬の糖尿病は、その多くがインスリンを作れないことによって起こるので、治療はいたってシンプルで、外から注射でインスリンを補ってあげればいいわけです。ただし、猫で多いタイプの糖尿病と違って、生活習慣を改善してもインスリンをやめることができないことがほとんどで、生涯インスリン投与が必要になります。しかし、逆に言うと、インスリンさえ適切に使用できていれば健康な犬と変わらない生活を送れることが多いです。なので、もし糖尿病と診断されても、決して諦めないで信頼できる獣医さんと二人三脚、いえ、わんちゃんも含め三人四脚で気長に病気と付き合っていくことが大切です!
また、猫の糖尿病と違って、フード変更のみで糖尿病をコントロールできるわけではないですが、適切な食餌と規則正しい生活習慣は糖尿病を上手くコントロールするコツにもなるので、ねこちゃんの糖尿病と同じく、生活習慣にも気を使ってあげて下さいね!

どうでしょうか?前回のブログで、えー、猫だけ⁉と思われた方、満足していただけたでしょうか?( ̄▽ ̄)
またまたダラダラと書いてしまいましたが、最後まで読んでくださった方、書いた甲斐がすごくあります!ありがとうございました(^^)

ここで、私事ですがご報告させていただきたいことがあります。3月をもちまして乙訓どうぶつ病院を退職させていただくことになりました。2年という短い間でしたが、診察に携わらせていただいた方々、ドッグランで一緒に遊んでいただいた方々、ほんとにありがとうございました。4月からは埼玉の動物病院で勤務させていただくことになり、少し遠くなりますが、乙訓どうぶつ病院で経験させていただいたことを生かして、新しい環境でも日々頑張っていこうと思います。ご迷惑をおかけしてしまう方もいらっしゃいますが、私のことは嫌いになっても乙訓どうぶつ病院のことは嫌いにならないでください!
3月上旬くらいまでは通常通り診察させていただく予定ですので、それまではぜひみなさんいつも通り気軽に話しかけてくださいね!

 


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