足が滑ってしまうわんちゃんのための”Toe Grips”
スタッフブログ
みなさまこんにちは!獣医師の加藤です。
最近めっきり秋ですね。朝は川辺の葛の葉にも霜がおりていて、寒くなったなぁーと感じるこの頃です。
みなさまはどんなところで秋を感じていますか?
病院では気温が低くなってくると、「椎間板ヘルニア」や「関節炎」の診断が増えるようです。ヒトでは血行不良や寒さによる筋肉の硬直で症状が悪化すると言われていますが、動物でも同様のようですね。
骨や関節など運動器の疾患で起こりやすいのは、歩き方や動き方がおかしい・ふらふらしているといった症状です。もっとも、“ねんざ”や“うちみ”など時間とともに改善するような症状に関してはいわゆる「ひにち薬」で十分ですし、年齢に伴う筋力の低下は、なるべく運動負荷をかけ、筋肉を増やしてあげることが一番ですが…。少し様子をみていても全くよくならない・症状がしばしば出たり治ったりするということがあれば、詳しい検査をおすすめします。
ご家族がわんちゃんのからだの状態をきちんと把握したうえで、毎日の歩きにくさを補ってくれるものとして、当院では”Toe grips”の取り扱いをはじめました。
フローリングの上でうまく歩けない、足がふんばれなくておしっこにおしりがついてしまう、お膝のお皿が外れやすいのに床で滑ってひざをよく捻っている等でお悩みの場合は、是非ご相談くださいね。
当院では11月末まで「秋の健康診断キャンペーン」を実施中です!たいせつなご家族が一日でも長く、元気で一緒に過ごせるように、この機会をご利用ください。
京都府長岡京市
乙訓どうぶつ病院
~乙訓地域(長岡京市、向日市、大山崎町)、大原野、伏見、久御山、島本町~
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