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冬といえば

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こんにちは!獣医師の井上です。

最近寒くなってきて、鍋がおいしい季節がやって来ました。

こんな季節は大学時代、研究室でよく鍋を食べていたことを思い出します。

しかし、こんなご時世みんなで鍋をつつくことはなかなか難しいことですので、

今年は1人鍋をしてみようかと考えています。お勧めの鍋があれば是非教えてください!

 

さて、最近よく診察で尿スプレーについてお話する機会が増えたなーと感じる今日この頃です。

なので今回はネコちゃんの尿スプレーについて少しまとめようと思います。

 

まず尿スプレーとは、

自分の縄張りを主張する行動(マーキング)で、柵の支柱や植え込みなどに行います。

基本的にはオスネコでもメスネコでもみられ、オスなら近所のネコとの競争のために、メスならオスネコを惹きつけるために行うと言われています。

通常の排尿と尿スプレーの見分ける大きなポイントは姿勢です。

排尿はしゃがんでするのに対して尿スプレーは立ったまま尾を上げて行いネコの鼻の高さににおいが付くように行います。

尿スプレーは通常外で暮らしているネコちゃんにみられ、完全に室内で暮らしているネコちゃんにはあまり見られません。しかし、

室内で暮らしているネコちゃんも尿スプレーをしてしまうことがあります。

主な原因は不安や怯えです。例えば、部屋の模様替えや家具の移動をすることによる変化、赤ちゃんが生まれたり同居人が増えたり、新しいネコちゃんを迎えることによる不安、競争心です。その他には高齢が原因で尿スプレーがみられることがあります。年をとると慣れた環境であっても安全を脅かされたように感じることがあり尿スプレーをしてしまうことがあります。また、ネコの下部尿路疾患という泌尿器の病気を持っているネコちゃんは尿スプレーの姿勢で排尿を行うことがあります。普通はトイレの近くで尿スプレーをすることはないので、この行動がトイレの近くで見られたり、尿を出しにくそうにしている様子がみられたら病院で診察を受けることをお勧めします。

 

尿スプレーを止めさせるもしくは軽減させる方法で最も有用なものは避妊去勢です。メスは避妊をしてあげることでオスを惹きつける必要がなくなるため尿スプレーはなくなる・軽減されると言われています。また、オスは尿スプレーをし始める思春期の若いころに去勢手術をしてあげることで尿スプレーを止める可能性が高くなります。去勢により縄張り意識が少なることが要因ではないかと考えられます。

ネコちゃんは寝床の近くやご飯の近くで尿スプレーをすることはめったにないので、尿スプレーをしてしまう場所にごはんを置いたり、寝床を置くことも一つの方法になります。

 

ネコちゃんの性的な衝動や、縄張り意識は室内で暮らすネコちゃんにとってはストレスにはなれど、必ずしも必要なものではありません。飼い主様からしてもストレスの種にしかなりません。両者ストレスなく幸せに暮らすためにも早い時期の避妊去勢手術は一つの選択肢となります。手術のご相談はいつでもお気軽にお問い合わせください。


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