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自己紹介 と 暑気払い

スタッフブログ

はじめまして!

今年の4月から乙訓どうぶつ病院で働かせていただいております獣医師 加藤です。
ムシムシと暑く寝苦しい夜が続きますね。皆様体調崩されていないですか?

ブログ初担当なので、自己紹介をさせていただきます。

この病院に来る前は、大学の研究室で7年ほど獣医病理学と生命科学研究に従事していました。

“病理”ときいて何となくイメージがつく方も、何それ?と思われる方もおられると思います。
また、飼っている子の診察中に
「病理検査をおすすめします」
なんて言われたことがある方もおられるかも知れません。

病理学は、すべての結果には原因があるという考えに基づいて、病気の成り立ちを
(残念ながら亡くなってしまった場合は、その死因を)様々な情報を基に、論理的に説明する学問です。

例えば、からだに「できもの」が出来た時に、それがどういうもので、どのように出来たのかを明らかにする
(病理学的検査によって確定診断する)ことで、その後の治療に役立てることが出来ます。

この病理学的検査のうちの「組織検査」では、実際に「できもの」を細かく目で観察するために顕微鏡が用いられます。
具体的な作業としては、調べようとする「できもの」の肉眼をよく観察した後、
腐らないようにホルマリンなどで固定し、
さらに蝋で固めて薄く(1mmの1000分の1くらいの薄さ)スライスします。
その後、オレンジ色(エオジン)紫色(ヘマトキシリン)で色を付けて観察できるようにします。

研究室で顕微鏡を見始めた頃は、教科書と薄切りの「できもの」とにらめっこでした。
恥ずかしながら、研究室で顕微鏡をみていて夜が明けたことも何度もありました。
2年くらいして、少しずつ、先生たちのディスカッションの内容が理解できるようになりました。
そこからもっと病理を勉強したい!研究も続けたい!と思って大学院に進学したのですが…

大学院時代に、結婚と2度の出産という大きなライフスタイルの変化を経験しまして、
なかなか勉学に集中できなかったなぁという思いがあります。
それでも、家族や、研究室の先生やメンバーに助けてもらい、
また我が子の笑顔に励まされて、何とか博士号を取得することが出来ました。

さて、いざ就職となった時、これまでの経験も生かせる仕事がしたい!けれども子供とも真剣に向き合いたい!
と思って悩んでいたところ、偶然この病院の院長夫人とお話する機会がありました。
じつはこの病院の院長・院長夫人とわたしとは、大学の先輩後輩で、
とくに院長夫人は研究室も研究テーマも同じ、しかも子供たちの性別も年齢も同じという関係なのです。

お二人の人柄をよく知るわたしとしては、この人達が開いた病院なら間違いない!と思い、
「雇ってくださいー!」とお願いしたところ、意外にも採用可のご連絡をいただきました☆

臨床現場での経験は浅く、これから学ぶことも多いですが、

「論理的で正確な診断と、飼い主さまと同じ気持ちになって治療のできる獣医師」

をめざして日々がんばります。

どうぞこれからよろしくお願いします^^

 

ところで!先日、病院の暑気払いとして、スタッフとその家族でビアガーデンに行ってきました!

会場は式場の2階を貸し切って(子供たちが走り回って他の方にご迷惑をかけることが予想されたため…)のパーティでした。

美味しいお料理や飲み物を堪能しつつ、子供たち(と一緒に遊んでいる大人)は2時間半ずっと走ったりじゃれたりしながら、
みんなでわいわいと楽しい時間を過ごすことができました!

まだまだ暑い日が続きます!熱中症にも気を付けつつ、元気に夏を乗り越えましょうね!


――――飼い主さんと動物たちのえがおのために――――
京都府長岡京市
乙訓どうぶつ病院
~乙訓地域(長岡京市、向日市、大山崎町)、大原野、伏見、久御山、島本町~