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猫の『フィラリア症』

スタッフブログ

朝晩の冷え込みが強くなってきて季節がからへと進んでいるな~と感じますね。
秋まで来ると、1年早いなぁと思っている動物看護師の川畑です。

みなさんは秋といえば○○みたいなものはありますか?
僕個人としては、今年で3年連続巨大フードイベントの「まんぱくin万博」へ行ってきました。
このイベントは今年で5年目になるそうで、
日本各地から約80店舗が大集結していてどれを食べても美味しい!と思いました。

これは、A5ランクの和牛の上にウニが乗っているその名も『ウニク』です!
来年もあったらいいなと思うほど美味しかったです。
興味がある方は是非来年行ってください。

 

さて、今回のブログの本題にいきましょう。

今回は猫のフィラリア症
についてお話しさせていただきます。

猫のフィラリア症という病気はご存知でしたか?
知らなかったという方も多いのではないでしょうか。
フィラリア症とはが媒介する病気で、蚊に吸血されるときに体内に入るのです。
犬にも感染するフィラリアの仔虫が猫の体内に入ると感染することがわっかています。
アメリカの発生状況と考え方では
3頭に1頭の割合でフィラリア症に感染していると言われているようです。
日本でも近年中に同じような結果が出るのではないかと言われています。

また、この病気での最難関は診断をすることです。

感染した場合の症状としては呼吸器障害を引き起こす2大病期にわかれます。
第一病期の体内に入った仔虫の肺血管系への虫の移行時の死滅時と
第二病期のフィラリアの成虫死滅時の症状にわかれます。

第一病期
症状:咳や呼吸困難、食事とは無関係の嘔吐あります
※28%の猫では無徴候ともいわれ、
症状も長く続かないため見逃してしまうことが多いです。

第二病期
症状:重度の炎症や急性の肺障害や突然死があります。
※突然死する確率は約20%といわれています。

何度も言いますが、
怖い病気でありながら診断が非常に困難になります!!

「これだ!」という診断方法がなく複数の検査を何度も繰り返し行うことで
診断に導くことができるといわれています。
診断ができたとしても治療としては症状の緩和が目標となります。
症状が落ち着いて、薬の量を減らすと症状が悪化することも多いようです。

フィラリア症に罹らないために、何よりも大切なのは予防になります!!

予防に勝る治療はありません!!

予防方法は、スポットタイプの薬を毎月首の後ろに付けるだけなのでとても簡単です。
当院での取り扱いのある予防薬はこちらになります。

 

効能や価格について興味のある方はスタッフまでお聞きください。

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